カナダで本物のクリスマスツリーを買ってみた
Classmethod Canada の ai です。
以前はカナダのバンクーバーで住んでいましたが、娘が生まれるタイミングでカナダのウィニペグという都市へ引越しました。 Classmethod Canada オフィスはバンクーバーにありますが、引越し後も仕事はリモートで続けています。
カナダのクリスマス
カナダではクリスマスは仕事が休みになるほど重要なイベントです。 家の中をデコレーションしたり、プレゼントを用意したり。お金もかかるけれど、私は雰囲気を楽しんでいます。 また、カナダではほとんどの家庭でクリスマスツリーを飾るそうです。
私が子どもの頃は、実家におもちゃのような30cmほどの高さのクリスマスツリーがあったことを覚えています。クリスマスツリーはありましたが、オーナメントを飾ったことは一度もありませんでした。
購入から設置まで
近くのガーデンショップで木を購入しました。写真のように上から吊るして売られていました。
わたしが購入した木はバルサムファー(Balsam Fir)という木で、高さ2mくらいです。
購入後、大きいビニール袋に入れてもらい持ち帰りました。追加料金を払うとデリバリーして設置までしてくれるとのことでした。
木を家の中に運び、専用のスタンドに立て、4方向からネジを閉めて木を固定します。スタンドには水が入るようになっています。 最初は圧縮されており全ての枝が上を向いているのですが、少し時間が経つと、枝葉が降りてきてクリスマスツリーの形になります。
飾り付けして、このような感じになりました。
なぜ本物の木にしたのか
ウィニペグへの引越しのタイミングで持っていたクリスマスツリーを寄付してしまったので、今年は新しいものを買う予定でした。うちには1歳4ヶ月の娘と犬がいるので、本物の木を置いても大丈夫かという不安があり、フェイクの木と本物の木、どちらを購入するか考えました。
本物の木のデメリットとして考えたこと
フェイクのクリスマスツリーは、一度買ったら毎年使えるのでお得かと思います。また、飾り付けが終われば特にすることはないため、家事も増えません。
しかし、今年、フェイクのクリスマスツリーを購入したら、本物の木を飾ることはもう一生ないかもしれないと思い本物に決めました。私は、気になったことはやってみる派です。
おわりに
人生初めてクリスマスツリーを購入しとても嬉しく思っています。とにかく綺麗です。リラックス効果がありそうな木の匂いがまたよいです。ツリー設置後の数日間は、見惚れて、ベビーチェアに足を引っ掛け数回転びそうになりました。
クリスマスツリー設置後、犬は木に特に興味はなく問題はありませんでした。娘は最初木を触って遊んでいましたが、オーナメントを飾ると、そちらが気になるようでオーナメントを指したりして遊んでいます。やはり、いくつか割ってしまいましたが、割れやすいオーナメントは娘の手が届かない高さに飾るようにしました。
日本では本物のクリスマスツリーを飾る家庭は多くないかもしれないと思い記事にしてみました。おすすめですので機会があればお試しください。